自分らしい育休戦略の作り方

育休のこと

育休のススメ

ブランクだと感じがちな育休。筆者自身、社畜のように仕事に没頭していたので、育休を取るのが不安でたまりませんでした。

でも、断言できます。育休は過ごし方次第で、自分をアップデートできる絶好のチャンスです。

どうすれば自分らしく充実した育休を過ごせるのでしょうか?今回は、筆者自身が悩みながら考えた、自分らしい育休戦略の作り方をお伝えします。

育休のテーマを決めよう

まず最初に取り組むのは、「どんな育休にしたいか」、育休のテーマを決めることです。テーマが曖昧だと、育休中に何かやっておかなきゃ!という気持ちが先走り、使うことのない資格や勉強に時間を割いてしまうことも。筆者が育休前半に陥った失敗がこれです…(涙)

テーマを決めることで、ぶれない軸を持ち、自分らしい育休を設計することができます。

とは言っても、テーマを決めるって、なかなか難しいですよね。自分らしいテーマを作るには自分と向き合うことが必要です。自分に対してこんな問いかけをしてみてください。

「あなたの細切にしている言葉・価値観・座右の銘・モットーは何ですか?」

「この1年で最もやってみたいことは何ですか?それはなぜですか?」

「やってみたい事をすることでなりたい姿はどんな姿ですか?」

「あなたが思い描く未来はどんな未来ですか?」

「子どもにどんな“背中”を見せていきたいですか?」

こんな問いかけをしながら、どんな育休にしたいか、じっくり考えてみてください。少し面倒くさいように感じるかもしれませんが、このステップがとても大事です。

そして、テーマを決めたら手帳などに書き留めて、いつも目につくようにしておきましょう。そうすることで、日常的に意識することができるのでオススメです。

育休中にオススメのサービス5選

テーマを決めたら、テーマに合った行動計画を立てましょう。ここでは、育休中にオススメのサービスをご紹介します。

育休スクラ https://schoola.jp/

MYコンパスキャリア https://mycompass.co.jp/

MIRAIS https://www.ikukyu-mirais.com/

ikumado https://ikumado.net/ 

ママボノ https://mamabono.org/

筆者は全て体験しましたが、特にオススメしたいのはママボノでの育休インターンです。会社という肩書がない状態で、自分の実力を知ることができるのは育休ならでは!私はこの育休インターンで苦い思いをして、自分の実力を客観的に知ることができました。

ぜひ、ご自身の興味のあるサービスをのぞいてみてください。

育休スケジュールを作ろう

行動計画が決まったら、復職までのスケジュール表を作りましょう。「育休」という名のプロジェクト。行動計画のスケジュールを作成することで、もれなく実行できるだけではなく、「こんなに充実した育休を過ごせている」という自信につながるのでオススメです。

筆者が育休中に作成した「育休プロジェクトスケジュール表」手帳に挟んでいつも持ち歩いています。

育休戦略の作り方に迷ったら…

育休のテーマが思い浮かばない…、行動計画やスケジュールを作るのがめんどくさい…、そんなお悩みがありましたら、筆者宛てにご連絡をいただければ、テーマ設定や行動計画の作成等、できる限りお手伝いさせていただきます。下記お問合せフォームにて、気兼ねなくご連絡ください。

あなたの育休が、あなたらしく充実したものとなりますように。心から応援しています。

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